どうもおはようございます、こんにちは、こんばんは。
ちるたろうです。
## はじめに
Xcode Previews
Xcode PreviewsはXcode上でコードを変更した際、リアルタイムにPreviewを表示するための機能で、
SwiftUI とともに導入されたXcode11の新機能のひとつです。
Xcode Previewsは、SwiftUIで利用されているものだと思っていましたが、
UIKitのUIViewやUIViewControllerといった従来のView実装もPreviewできるようです。
参考:Mastering Xcode Previews - WWDC 2019 - Videos - Apple Developer
実装方法
1.Xcode Previews 専用のターゲットを作る プレビューさせる画面に関連するソースコードとプレビュー用の swift ファイルを対象にして、
iOS13 以降をターゲットバージョンとする
2.対象のクラスを UIViewRepresentable に準拠させる updateUIView メソッド内で施した変更がプレビューに即時反映される
3. PreviewProvider に準拠させた struct を定義 static var previews: some View でプレビューに必要な処理を施す
メリット
- コードでUI実装が簡単に記述できる。
- シミュレータ や実機のビルドをしなくてもコードの変更が即時反映される。(FlutterのHot reloadのような)
デメリット(注意点)
- 開発環境がまだ限定的。 (iOS13以上、Xcode11、MacOS Chatalina以上)
- まだ、AutoLayoutの代替とは言い難い。(機能的に足りない部分) 凝ったデザインの作り方やベターな実装方法が確率されていないような。
最後に
まだやりたいことが全部できていないんですが、少し進んだかなと🤏 SwiftUIでの実装も進めてますが、blurとか円形切り取りとかの画像加工だったり UIパーツの配置はすごく簡単でイイ感じですね。
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