文系iOSエンジニアの備忘録

エンジニア iOS Swift

なんとなく気になったdYSM調べた【2020年】

はじめに

なんとなくdYCMという言葉を見つけて

そういえば、コレってなんなのかなーと思ったので調べました。

dYCMとは

dSYMはクラッシュレポートのメモリアドレスに

対応するシンボル(クラス名やメソッド名)を持っているとの事なので

バイナリファイルにシンボル情報が入っているそうです。

どういう時に使うの?

結論から言うと

iOSのクラッシュログをSymbolicate(復元)するため」

です。


生のクラッシュログはアドレスで表記されているため

そのままだと分かりません。(制約の警告とはちょっと違うけどあんな感じ)

アプリのdSYMファイルを用いてシンボル化(Symbolicate)することで

どこで落ちてるか見ることができるようになります。

詳しいやり方は、以下の参考サイトに書かれていました。

参考サイト

iOSのクラッシュログをSymbolicate(復元)して解析する - Qiita