どうもおはようございます、こんにちは、こんばんは。
はじめに
自分は単に個人開発でデジタルな画面イメージやワイヤーフレームを作成する必要はなかったので ペーパープロトタイピング に近いことをしました。
今回は、自分がやった個人レベルの話と、 チームで動く場合のペーパープロトタイピング の意義とそのメリットとデメリットなどを書いていきます。
ペーパープロトタイピング
アプリやソフトウェア、Webサイトなどの開発を始める前に、どのように動作するか確認するため、 紙に書いて確認するというものです。
そのまんまっす。
開発を始める前ってどこって感じですが、以下が有効らしいです。
- ブレインストーミング会議(チームがユーザーフローの手順をまとめる、または多様なレイアウトを調査/有効にする必要があるときに)
- 概念実証テスト(チームがゲリラテストを行う必要があるときに)
自分の場合は、ざっくりいうと
課題・アイデア集めて、競合アプリ確認して、仕様決めて(ペルソナ、ユースケース、コア機能など) その仕様を紙で書いて遷移状態やイメージつけていくって感じです。
カッコよく言ってますがまぁ簡単に画面イメージ作って、動作とか書いてくんです。
後述しますが、プロジェクトによっては余分な作業でもあるので必ずしもやる必要はないです。
参考:https://www.webcreatorbox.com/webinfo/paper-prototyping
メリット
楽しい。 メリットというか読んだ書籍でペーパープロトタイピングは、速く楽しい必要があるそうです。そうでなければやり方に問題があると。
速い。 画面イメージ作成から遷移の流れなど書きます。 画面数によって違いがあると思いますが、ディスカッション目的であれば、だいたい1画面5分とからしいです。 自分の場合は自分が分かるレベルで汚い絵だったので、全画面で30分くらいでした。もちろんこれが正解ではないと思うので参考までに。
安い。 紙とペンだけ。
チームビルディングにつながる。 これ自分はやったことないですが、良いなって思います。 ペーパープロトタイピングは特別なスキルを必要としないため(UI/UXの知識あった方が良いと思うけど)、誰でもプロセスに参加することができます。
デメリット
フィードバックを集めるのが難しい。 良いか悪いかの判断を直感的にするのが難しいです。 意外と色やデザインによって補われることもあるので。
結局はデジタル化する。 個人開発ではいらないですが、仕事でやる場合はペーパーで書いた後、ワイヤーフレームとして作成したりします。 ただ、手書きのものをデジタル化するツールもあるので適宜求められるレベルによって手間は違ってくると思います。
最後に
UIステンシルとか持ってるだけでテンション上がるなと思いました。 形から入るタイプなので。笑
https://www.uistencils.com/collections/stencils
ブログの投稿は基本毎日19時頃する予定です。